房総半島南部ににある伊予ヶ岳。
標高は337mしかないが房州のマッターホルンや房州の妙義山とも言われる岩峰である。
ここでは伊予ヶ岳を眺める3つのスポットを紹介する。
登山では、山と高原の地図 三浦・房総を参考にしてほしい。
1.国保病院付近からの伊予ヶ岳
岩井駅から東に進むと二つの頂を持つ岩峰があらわれる。
伊予ヶ岳の南方の国保病院付近から眺める。
岩峰の持つ迫力と小さな山の持つ可愛さが混在する面白い印象をもった。
2.御殿山からの伊予ヶ岳
伊予ヶ岳の東方に位置する御殿山から眺めると、
山頂部に大きな岩を持つ台形の山である。
伊予ヶ岳は見る角度によって山容の変わる山なので、
お気に入りの眺望ポイントを探すのも面白いだろう。
3.六地蔵登山口付近
伊予ヶ岳西方の六地蔵登山口付近から眺めると、岩の双耳峰が際立つ。
季節によってはスイセンや梅が咲き山麓を彩る。