国師ヶ岳を眺める

国師ヶ岳を眺める

国師ヶ岳は百名山の金峰山と甲武信ヶ岳に挟まれた名山である。
甲武信ヶ岳の百名山の選定理由は「名前」と「立地場所」と「有名河川3本の水源地」である。
山容に関しては国師ヶ岳の方が立派である。
ここでは国師ヶ岳を眺める場所を紹介する。

賽の河原付近から眺めた国師ヶ岳
黒金山から眺めた国師ヶ岳
甲武信ヶ岳から眺めた国師ヶ岳

1.賽の河原付近から眺めた国師ヶ岳

賽の河原付近から眺めた国師ヶ岳
賽の河原付近から眺めた国師ヶ岳

大菩薩峠の近くの賽の河原付近から国師ヶ岳までは20km以上離れているが大きく見える。
手前の斜面がえぐれている山は標高2231mの黒金山である。
鳥海山並みの標高の山が前衛の一座に見える国師ヶ岳の大きさには驚かされた。

2.黒金山から眺めた国師ヶ岳

黒金山から眺めた国師ヶ岳
黒金山から眺めた国師ヶ岳

大菩薩嶺の賽の河原付近からも大きく見えたが、
国師ヶ岳の前衛の黒金山から眺めると非常に大きく見える。
目の前に国師ヶ岳を遮るものなく絶好な展望地といえる。

3.甲武信ヶ岳から眺めた国師ヶ岳

甲武信ヶ岳から眺めた国師ヶ岳
甲武信ヶ岳から眺めた国師ヶ岳

甲武信ヶ岳山頂からは富士山や奥秩父の山々はもちろん、遠く北アルプスや那須の山々も眺めることができる。
午前中に登れば西方の国師ヶ岳や金峰山がくっきりと見える。
奥秩父のbig3は国師ヶ岳、金峰山、和名倉山である。
その2つ国師ヶ岳と金峰山が並んで見える。