東側から関東山地を遠望すると、一番右手に三角形の山がある。
これが大山だ。
南側と北側からは均等の取れた美しい山容を見せる。
この記事では大山が良く見えるスポットを3つ紹介する。
1.高取山から眺めた大山

大山の北方の高取山から眺める。
高取山は丹沢山地の北東に位置している。
明け方に山頂に着けば、朝日に真っ赤に照らされる丹沢山地が見られる。
他の丹沢の山々と比較にならないほどの大きさに感動を覚える。
このアングルから眺めると、
多くの谷や峰を従えて「大山」に恥じない山容を見せる。
2.頭高山から眺めた大山

大山の南東の頭高山から大山を眺める。
頭高山は丹沢山地が良く見える低山だ。
渋沢駅から往復で2時間程の山なので、
塔ノ岳登山のついでに登った山を目に焼き付けるのもよいであろう。
このアングルからは大山の手前に三ノ塔が大山を隠すが、
均等の取れた美しい山容は確認できる。
3.湘南平から眺めた大山

大山の南南東の湘南平から眺める。
このアングルからは、頭高山からのアングルと異なり、
隠すもの無く大山を眺めることができる。
大きく均等の取れた山容は信仰を集め神社が建立されるの南東の湘南平から眺める。
このアングルからは、頭高山からのアングルと異なり、
隠すもの無く大山を眺めることができる。
大きく均等の取れた山容は、信仰を集め神社が建立されるのも納得できる。