茶臼岳を眺める

那須連山は50万年前の甲子旭岳の噴火から始まり、現在も火山活動が続いている。
茶臼岳は那須連山の中で一番新しい火山で今も噴煙を上げている。
比較的小さな火山であるので山頂を目指すついでに、
ここから紹介する場所から眺める登山を立てるのもよいであろう。

姥ヶ平から眺めた茶臼岳
南月山付近から眺めた茶臼岳
朝日岳から眺めた茶臼岳

1.姥ヶ平から眺めた茶臼岳

姥ヶ平から眺めた茶臼岳
姥ヶ平から眺めた茶臼岳

紅葉の時期の姥ヶ平は茶臼岳の名所であるが、
初夏の時期もシャクナゲなどの花々も美しい。
均等の取れた山容から噴煙を上げる様は正に火山である。

2.南月山付近から眺めた茶臼岳

南月山付近から眺めた茶臼岳
南月山付近から眺めた茶臼岳

茶臼岳はその昔、月山と呼ばれていた。
その名残が茶臼岳は南方の南月山の名に残る。
南月山山頂から茶臼岳に至る道は眺望が良く、茶臼岳が徐々に近づくのが嬉しい。

3.那須朝日岳から眺めた茶臼岳

朝日岳から眺めた茶臼岳
朝日岳から眺めた茶臼岳

朝日岳から眺めた茶臼岳は、ここで紹介した場所の中で最も大きく見える。
茶臼岳から朝日岳に至る荒々しい稜線が、茶臼岳の火山らしさを際立たせる。